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有次 aritsugu

「有次」の初代、日本鍛冶宗匠三品家門下の藤原有次が、京都市下京区にて鍛冶職を始めたのが1560年。以来、450年、鍛冶庖丁をはじめとした職人の手仕事による料理道具の秀逸の品を扱っている。銅鍋、抜き型など、そのいずれもが、機能性だけでなく、姿も美しいものばかりが並ぶ。料理道具も、無駄なものは省き、必要なものだけを残した用の美があるのだということを実感する。料理人たちが“一生もの”と口を揃える見事な道具たちである。

テラクボ・シンイチロウ
京都に十八代続く、庖丁・料理道具「有次」の当主。よい道具は人の心を豊かにし、人の技を引き上げるものである、が信条。

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