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早春の2週間に限る、木蓮が咲く帯。

2011年2月24日|yawataco


かれこれ10数年ほど前、和服がマイブームだったころ、 休暇のたびに神戸まで、衣装持ちの伯母を訪ねた。
小紋の羽織や蓑虫の草履、紗の夏羽織、譲り受けたものはどれも 母の箪笥から貰うものとはひと味違う、粋な香りがするものばかりだ。
その中のひとつが、木蓮の刺繍を施したおしゃれ帯。

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花と競うのは野暮と言うならば、おそらく早春の2週間くらいが 締め時の帯。(ああ、なんて和服のおしゃれは贅沢なんだ!) 残念ながら、一度も締める機会がなく今年も春が来る。
うーん、悩ましい。
そうそう、この帯にあう、淡い桜色の結城が欲しいなぁ。
久々に伯母を訪ねてみるか。



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